「ドキドキ」「ハラハラ」が大切です

中高年になり次第に老化し始める前頭葉をどのように活性化させるかは、アンチエイジングにとって最も重要です。脳科学的な研究から、単純計算や声に出して本を読むことなどによって、脳の血流が良くなることがわかっています。あくまでも、血流が良くなるだけであって、本当に脳が活性化されたかどうかまでは、まだ十分に解明はされていませんが、少なくとも脳がよく動いていることは確かです。

脳に刺激を与えることが、前頭葉の活性化に効果があるのではないかと考えられるでしょう。脳にどう刺激を与えるかが、ポイントとなります。

脳の活性化には強い刺激が必要

脳を活性化するには「ドキドキ」したり「ハラハラ」したりするような強めの刺激が必要です。若いころよりも歳をとるにつれて前頭葉が縮むため、同じ刺激でも感じ方が小さくなります。ちょっとした刺激では心が動かなくなっています。生活全般、例えば食事や旅行について考えてみればわかります。

若いころならちょっとした食事でも感動したはずです。吉野家の牛丼を「うまい!」と感じたり、マクドナルドのハンバーガーに感動したり。ジャンクフードですら美味しく感じたことがあるでしょう。回転ずしも美味しかったはず。しかし、年齢とともにファーストフードを「美味しい」とは感じられなくなります。それどころか、とても美味しいものを食べないと、「美味しい」と感じられなくなってきます。

若いころなら原宿竹下通りを歩くだけで刺激的でした。海外旅行をすれば、通りを歩いている人々をながめるだけでも感動できたでしょう。有名ブティックやホテルに入るだけでもワクワクもしましたし、誕生日のちょっとしたサプライズに涙を流すほど感動したことがあるかも知れません。年齢とともに、感情をゆり動かすには大きな刺激が必要になってくるものです。

レベルの高い芸をみることで刺激を受けましょう

若いころにはゲラゲラと腹を抱えて笑えたことも、歳をとると笑えなくなります。若い人たちに人気のお笑い番組をみても、ピクリとも笑顔ができません。若いころには「箸が転がっても笑える」ものですが、歳をとったらそれはありえません。若いセンスについて行こうと無理をするよりも、もっとレベルの高い芸に触れることで刺激を受けるようにすべきです。

本物の刺激をもとめるなら長年生き残ってきた芸をみるべきです。落語でも漫才でもかまいませんが、「師匠」とよばれるような人たちのお笑いをみることで、脳の刺激が得られます。

性的な興奮についても同じです。若いころは安っぽいポルノ映画で興奮できたのに、歳をとるとそれでは勃起できなくなります。セクシーな刺激を受けるには、良質な映画でかつエロティックなものを観るべきです。肉体的な衰えからEDになった人は、バイアグラを飲んでから観れば大丈夫。エッチな妄想も脳のアンチエイジングにはとても大切です。


ハラハラ、ドキドキで脳に刺激を与えて、前頭葉を活性化させましょう!


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