正しい妻の誘い方

結婚して20年も経つと、ベッドでの誘い方にも形ができてくるものです。「しようか」と夫が声をかけて始まったり、無言で手をのばしてスタートしたり。事前にサインを決めている家庭もあるようです。「ビール飲みたいね」というと「今晩はするよ」という合図だったり。妻が誘うということもあるでしょうけれど、どちらかというと少ないようです。

セックスのマンネリ化がセックスレスの原因のひとつとも言われますが、誘い方も「マンネリ」の原因なのかもしれません。今までとは違うスタートの仕方を考えるのも良いでしょう。

女性の性衝動は男性よりゆるやかです

男性と女性とは性的衝動の起こり方に根本的な違いがあります。男性は毎日精子を作っているため、一定量の精子がたまると、射精したいという欲求が起こります。それが性衝動につながりますが、女性にはそういう生理的現象がありません。女性は月経を迎えても、排卵をしても、それが性衝動に直接的には向かいません。また、性衝動の素になるのは男性ホルモンで、その量の多い男性の方が性的には積極的になりやすい特徴を持っています。そのために、男性はセックスのリーダーの役割を担うことになります。

男性の性欲は一気に高まり、射精とともに一気にしずまるものですが、女性の性欲は徐々に盛り上がり徐々にしずまる傾向にあります。妻の裸を見た途端に勃起したからといって、妻も準備OKになるということはありません。女性の性欲は、男性の性的アプローチを受けてゆっくりと高まります。

女はムードで感じるものです

愛撫をスタートする前に、少しムードを高めるような仕組みを作ることが大切です。「さあ、始めよう」ではなかなかその気になりません。手をつないだり、見つめあったり、抱きあったり、キスをしたりという軽いボディタッチが必要です。愛をささやくような言葉も女性の興奮を高める効果があります。

男性にとっては「射精」こそがセックスであるのに対し、女性は「愛を感じること」がセックスです。セックスの始まりに愛情を示すことがとても大切です。また、男性にとっては雰囲気はあまり関係がありません。自宅のベッドでも、高級ホテルのスイートルームでも、ラブホテルでも、ベッドはベッド。違いはありません。女性の場合には、それぞれ異なります。いつも同じ場所でするのではなく、たまには雰囲気の良い場所で誘ってみるのも良いでしょう。

長年連れ添った相手だからこそ、誘い方に工夫をすべきです。セックスをするのではなく、愛を交わすという気持ちをもって誘えば、妻は普段の何倍も感じてくれるはずです。


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