酒は百薬の長

日本で最も長寿県の沖縄の人たちは、お酒もたくさん飲みます。沖縄のお酒「泡盛」には健康増進効果があるとも言われており、「酒は百薬の長」という古い言い伝えには意味があるのでしょう。フランス人もお酒好きの国民。毎日のように食卓にはワインがのぼるお国柄ですが、平均寿命は日本とほとんど変わらない長寿国です。「年をとったら深酒は控えなさい」と言われることもありますが、ある程度の飲酒は健康に良いので、お好きな人はぜひ、健康のためにお酒を飲みましょう。

飲みすぎに注意すれば、とても健康に良い

深酒は避けなければなりません。大量の飲酒は脳にも肝臓にも負担がかかり、体を悪くしかねません。夜遅くまで飲めば睡眠不足にもなりますし、肉体的にも疲れます。飲んだ翌日は辛い、と感じる人は控えた方がベターです。ほどほどに飲む限り、お酒は健康に良いものです。アルコールには血栓をつくる血小板の機能を抑える働きがあるため、脳梗塞などの病気は飲酒家の方がなりにくいとも言われています。

心臓につながる「冠状動脈」の疾患は、飲酒の習慣でかかりにくくなるという研究報告もあります。他にも善玉コレステロールを増加させる働きや、冷えを改善する働き、ストレス発散効果などもあるそうです。

飲んで楽しいお酒であれば、飲みたい時にどんどん飲むのが体に良いです。流し込むような飲み方では楽しくありませんので、どうせ飲むなら気の置けない仲間や家族と、しっかりと味わいながら飲めば、心の健康にもつながります。「食」にも通じますが、何を飲むのかどのくらい飲むのかとともに、誰と飲むのか、どこで飲むのかも大切です。お酒を飲むことをトータルで楽しむ、遊ぶ感覚を持つことも重要です。「楽しむこと」がアンチエイジングにつながります。

お酒には害もあります

お酒は健康を害するリスクもあります。食道、胃、腸などの消化器のガンについては、飲酒でリスクが増加するとも言われています。また、飲酒で血圧が上がるため、長期的には高血圧の原因ともなります。日本酒で3合以内の飲酒レベルだと死亡率が下がり、4合以上だと死亡率が高くなるという調査もあります。やはり、ほどほど、が大切です。

昔から言われる通り、「酒は百薬の長」です。楽しい仲間と共に、わいわいと飲むことでアンチエイジングにつながります。ただし、くれぐれも飲みすぎには注意してください。


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